安物のウイスキーが余っていたので
いつだったかコンビニで買った安物のウイスキー(角でもトリスでもなく、なにやら見慣れないやつ)がずっとほとんど手つかずのまま残っていたので、果実酒を作ることにしました。
料理などに使うこともできそうだったのですが、少量しか消費できなさそうだったのでやめました。
レシピは大手メーカーのサイトを参照
ニッカのサイトで紹介されているレシピを参考にしました。今回のウイスキーはニッカではないが……細かいことは気にしません。
どのレシピも気になりましたが、今回ウイスキーに漬ける果物はいちごにしました。他のサイトでもおすすめされていたので、ウイスキー×いちごは定評のある組み合わせのようです。
材料を調達
- ウイスキー
- いちご(とちおとめ)
- レモン
- 氷砂糖
- 保存用の瓶(1L)
ウイスキーは上述の通りコンビニで購入。残りは全てスーパーで購入しました。
作る
まず瓶を熱湯で適当に消毒して十分乾かしたのち、材料を全部ぶち込む。終わり。
4日間冷暗所に静置したのち、フルーツを除いて完成です。
1日経過した時点で氷砂糖が完全に溶け、始めは沈んでいたフルーツが浮いてきているのが確認できました。いちごのアントシアニンが抜けてウイスキーが赤っぽく色づき、きれいです。
飲む!
取り急ぎ炭酸で割って飲みましたが、なかなか良い感じでした。甘くて、いちごの香りがしっかり移っており、シロップのよう。アイスに掛けても良いみたいです。ただの安ウイスキーだったころは食指が動きませんでしたが、これならデザート感覚でこつこつ消費できそうです。はい。この試みは成功しました。
取り出したいちごとレモンはとりあえずタッパーに保存しておきました。朝にヨーグルトと合わせて食べようと思います。